10
Oct
2015
秋の講義
下市町は果樹の町。
今日から暫く、果樹の内容が入ります。
野菜と果樹の違いを教えてもらいました。
野菜は、未熟なものを食べる。
果樹は、熟したものを食べる。
いきなりの質問は、
ぶどうの種は何個?
びわの種は?
りんごは?みかんは?イチゴとキウイは?
果物は、どこをたべるの?
果肉?種?
先生から、考えたこともなかった質問をされました。
種の付き方で、果物の構造が変わるお話など。
果物をそんな目で見た事はありませんでした
これから果物を食べる時は、考えながら食べる事になりそうです
今日の先生は例えが面白くて、子供に教えるかのように分かりやすく愉快に教えて下さいました
午後は、
生ゴミ堆肥・牡蠣殻石灰を投入して、畝を耕し、
ニンニクを定植、その上に、草防止・保湿効果の藁を乗せました。
途中で、ご近所さんが現れ、
休憩用に柿を持ってきて下さいました
皆さんには下市の柿を、沢山食べて貰いました。
私は昨年発覚した柿アレルギーの為、二つで断念
休憩所では、早速畑に成っていた、イチヂクとミカンを食べました 午前中の講義を受けた後なので、実を観察しながら
イチゴの定植は、マルチを敷いて、
ストッパーで使用するのは、先生特製の、
「竹ストッパー 」で、ぐぐぐいっと
イチゴの苗をキレイにお掃除。
孫苗を使用しました。
親苗でもイチゴはできるが、小さい
と言うわけで、孫苗のへその緒をきって、ツルを2.3本残し、へその緒を内側に向けて浅く定植。
さて、ここからは初の収穫作業
小松菜が、間引きどころか殆ど出荷時の大きさ。
コンテナ二つ分、採れました
次はサツマイモ。
ツルを切って、掘り当てる
切り方のコツも教わりました。
本日の定植数
ニンニク 約60個
イチゴ 130個いちご
お疲れ様でした